みゆきちのブログ

旅するように生きる

マチュピチュに行く際には高山病にご注意を!

こんにちは。
今まで世界25カ国以上旅をしてきたみゆきちです。

25カ国以上旅してきた中でどこが一番よかったかと聞かれたら
ペルーと答えるくらいもう一度訪問したい国です。
世界中いろんな国を回ってきた中で怪我も風邪も引かなかったのに、
唯一頭痛で寝込んだ国でもあります。

ペルーと行ったらナスカの地上絵、マチュピチュ、ティティカカ湖
いろんな観光名所があります。
特に有名で日本の方がよく知っているのがマチュピチュだと思います。
マチュピチュに行く際に気をつけたい高山病について今日は書きたいと思います。

マチュピチュに行く際に必ず降り立つ都市がクスコです。
旅行客はクスコからバスや電車などでマチュピチュ村に行き、
そこからマチュピチュに行きます。
クスコは標高3400mのところにあり、富士山の8合目から9合目あたりと同じくらいのところにあります。
多くの旅行客が高山病にかかることが有名で、クスコの街の中で高山病用の薬や酸素が売っています。
私自身もクスコに到着したその日は大丈夫だったのですが、ホテルで1泊し目が覚めた次の日はベットから起き上がれられないほど頭痛と身体のしんどさにやられました。
その日は一日水分をとって寝ていることしかできず、ようやく2日目にベッドから起き上がって外にフルーツジュースと薬を買いに行くことができ、3日目に元気になって動き回れるようになりました。(ちなみにマチュピチュから帰ってきてもう1泊クスコに泊まったのですがその際は何もありませんでした。)

街中に薬局はたくさんあるのですが、どこもスペイン語しか通じず英語が通じなかったため薬を買うだけでも苦労しました。
最終的に地球の歩き方に載っていた一言スペイン語を見せて買うことができました。
「Sorojchi Pills」という薬を買ってよくなりました。

高山病で短い滞在時間を費やしたくないという方には、クスコに1泊せず、
クスコに到着したその日のうちにマチュピチュに移動するコースをオススメします。マチュピチュの方が標高が低いため身体が高度に慣れやすいです。


みなさんの旅が良いものになりますように。
みゆきち